お風呂の床汚れ取る方法
こんにちは元お掃除バイトのminoriです
だんだん気温も上がってきてお風呂の汚れも気に出しました。
特に床、壁、天井の汚れ、これは全部カビの仕業です
今回は床のお掃除のお話をしたいと思います
お風呂の床汚れを取る方法
床が汚れる原因
汚れの種類
- 黒ずみ
- 茶色っぽい汚れ
- 黄ばみ
- 白いっぽい汚れ
- 赤サビ
原因は?
お風呂の汚れは2種類あります。
- 水垢などのアルカリ性の汚れです。そして2つ目は皮脂や石鹸など酸性の油汚れです。
- 白い汚れは水垢だけの汚れですが、そこに酸性の油汚れが付着して、さらにカビが発生するなど、いろいろな成分が混ざりあったものが、お風呂の床の頑固な汚れとなります。
汚れは取れるの?
原因の汚れに対応する洗剤を使って取り除きます
洗剤を使用時の注意点
- 床の材質によっては色が落ちたり、コーティングが剥がれることがあるようなので、部分的に目立たない場所で確かめてからおこなうようにしてください。
- 水で濡らす前の乾いた床に洗剤をかけて長時間放置すると、変色する場合があるようなので注意が必要です。使用する洗剤の注意書きを確認してください。
- メラミンスポンジは効果的ですが、傷がつく可能性があるので今回は使いません。メラミンスポンジではなくブラシやタワシでおこなってください。
お掃除前の注意点!
お風呂は何で出来てるか確認しましょう。
お風呂の材質によっては変色したり傷がついてしまうこともあるので材質は必ず確認してください。
主な材質
- 樹脂床材
- カラリ床
- タイル床材
- 大理石
- 木製床材
お掃除準備
道具は何が良いの?
※掃除道具
洗剤は何が良いの?
※洗剤(4パターンの汚れ落としを紹介します)
清掃方法
清掃前の注意点
清掃時は必ず窓を開け換気をしてください。間違った洗剤の使用をした場合有毒ガスが発生の危険回避の為です。
汚れが気になる場所
①まずは汚れが気になる部分に重曹の粉末を撒きます。
そして重曹にお酢かクエン酸水を少しかけます。重曹とお酢は、2対1くらいの大体の割合で大丈夫です。ブクブク、シュワシュワとガスが発生しますが、有害なものではないので大丈夫です。この泡が汚れを分解します。
②この泡をゴム手袋をして汚れているところに満遍なく塗ります。
③空気が入らないようにラップかキッチンペーパーを上から貼り付けてパックします。
時間は20分~30分ほどで大丈夫です。頑固な汚れの場合は1時間くらいでも良いと思います。
④ラップを外してブラシでゴシゴシと擦る。
床の凸凹に汚れが溜まっているので、ブラシで磨く角度を変えながら縦横とゴシゴシと磨いて汚れを落とします。(キズや変色の有るため注意が必要です)
⑤最後にシャワーのお湯で流します。
※クエン酸やお酢で取れなかった場合は残りの洗剤も同じ手順で試してください
洗剤を使用時の注意
以下の洗剤を使用時は目や口にの飛び込み、肌の付着は危険なので注意してください。
- キッチンなどの油汚れ用の洗剤(今回は油汚れ用のマジックリンを使います)
- サンポール(最終手段なので用意しなくても大丈夫です)
気になる汚れが取れた後は
- 床が乾いていたら水で濡らします(水で洗剤が効きやすくする為です)
- 市販のお風呂洗剤を床一面に掛けます
- 床を全体に磨きます(あまり強く擦るとキズや変色の可能性があります)
- 最後に水を撒いて洗剤を洗い流しましょう
まとめ
お風呂を使うと汚れます。その繰り返しで汚れが蓄積されます。なので、当たり前ですがお風呂に入ったら掃除をすることが重要です。汚れを溜めてしまうと掃除に時間がかかり大変になります。
そして、次に掃除するタイミングです。
お風呂は使った後に汚れるので、掃除するタイミングはお風呂を使った後です。今まで何の疑いもなく、入浴前に掃除していましたが、考えてみると当たり前ですね。
今までお風呂に入るたびに、気が付きながらも後回しにしていた床の汚れを掃除してみました。やっぱり放置した期間が長かったため、汚れを落とすのも大変で時間がかかりました。。。
でも、掃除してみるとすごくスッキリしました。この記事がお風呂の床のしつこい汚れに悩む方のお役に立てれば幸いです。
最後に
自分で頑張ったが取れない汚れは無理をしないでハウスクリーニング業者にお願いすることをお勧めします。キズを付けたらり変色してからでは取り返しが付かないためです。
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お風呂に浮かべるだけで取れます。
立ったままで出来るから腰の負担が軽減されますょ
プロ並みに取れます。トイレや台所にも使えて便利です